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とっても辛い髄膜腫は早めに治療をしておくこと

患者

髄膜腫になってしまう原因

髄膜腫とは脳を覆う硬膜から発症する腫瘍で、その90%以上は良性であり、特に60歳を過ぎた女性に多いようです。この病気の原因ははっきりとしていませんが、遺伝や女性ホルモンなどが影響していると言われています。髄膜腫を予防するための方法としては明確なものはありませんが、それだけに脳ドックなどの検査によって、初期の段階で発見できるようにすることが大切です。この腫瘍はゆっくりとではあっても次第に大きくなっていきますが、まだ小さい段階で症状が殆ど出ないような状態のときに見つかると、手術を受けずにすみます。ですから、脳ドックの検査を定期的に受けたり、少し不安がある場合は病院に行って相談したりするようにすると良いでしょう。

ハート

症状が現れたら病院へ行こう

髄膜腫の場合には、症状が出ないことが多いのですが、それだけに辛い症状が出た場合には進行している可能性が高いので、できるだけ早く病院を受診した方が良いでしょう。この病気では腫瘍が大きくなると、脳や神経、血管を圧迫することになるため、麻痺やけいれん発作などが起こりやすくなると考えられます。症状がある場合の治療としては手術が行われることが多く、腫瘍を手術で全摘することで、再発の可能性がかなり低くなります。そして、手術が困難なところに腫瘍ができていたり、再発してしまったような場合には、放射線治療を行って腫瘍の増大を抑制したり、縮小させたりすることもあります。なお、特に症状が重いような場合は、進行が早かったり悪性型である可能性があったりするので、早めに検査を受けることをお勧めします。